2010年08月17日

ココロがジーン

引き続き逆境を乗り越えて軌跡を起こしたすごい人についてお伝えします。


以前、エチカの鏡で取り上げられご紹介したこともありますが改めてお伝えします。


それは「車椅子バスケの伝道師」といわれる京谷 和幸選手についてです。


「プロフィールには1971年北海道生まれ小学2年からサッカーを始め、室蘭大谷高校時代にはインターハイ2回、高校選手権3回、国民体育大会3回出場3年時の選手権では優秀選手選ばれた。


2年時にはユース代表、3年時にはバルセロナオリンピック代表にも選ばれるなど、将来を嘱望されていた。高校卒業後、古河電工(現ジェフユナイテッド千葉)に入団したが、93年に自動車事故で引退。


94年から車椅子バスケットボールチームの千葉ホークスに所属し、全国車椅子バスケット選手権で8度の優勝を経験。日本代表としても活躍し、シドニー、アテネ、北京と3大会連続でパラリンピックに出場した」


京谷さんが事故にあったのは22歳の時で、Jリーグが開幕した年で選手としてはこれからという時にでした。


主治医から宣告される前に妻の日記を見てしまい、「脊髄神経がだめになって、車椅子の生活」というようなことがかいてあり受け入れることができなかったといっていました。


医師に正式に宣告される日の朝は来る日が来た。主治医のほかに、医長先生もいたりして・・・。「これから車椅子生活になります」といわれ「はい、わかりました」と答えたそうです。


入院生活はリハビリも入れて約7カ月していたそうです。私自身も病気で3カ月間入院した経験がありますが、1.5カ月ベット生活しているとペットボトルのフタが空けらないくらい筋力が落ちてしまいます。


車椅子に乗るのにも一苦労します。リハビリは使っていない筋肉のストレッチからですがこれがもう地獄の苦しみです。


話をもとに戻すと、この京谷さんの奥さんがまたすごいのです。入院中に入籍をしたといっています。


事故後の11日目に籍を入れたそうです。彼女と婚約をしていて、事故にあった日は結婚式の衣装合わせの日だったそうです。彼女の方から入籍しようと言ってきたそうです。


その時、車椅子生活になると思っていなかったので「なんで、今なんだ?」と思ったそうです。その時すでに彼女は車椅子生活になることをわかっていたそうです。


後の話で、京谷さんのご両親は「結婚の話は白紙に・・・」と彼女のご両親にいったそうです。でも妻は頑として首を縦に振らなかったそうです。


また、インタビューのなかで事故が人生の転機になったと、はなしをしています。それまで当たり前だったことが、両足の機能を失ってできなくなってしまった。それで「うわ、オレ一人じゃなにもできないんだ」って思ったら、周りがどれだけ支えてくれているかってことに気づいたんです。


「オレいろんな人に支えられて生きているんだ」って。妻と入籍したことも大きかったですね。事故に遭ってサッカーもできなくなり、何もなくなってしまった。と思ったら、妻から入籍しようと、言ってくれた。


「一人じゃないんだ」っておもいましたね。それに彼女の覚悟の大きさを考えたら、今自分がしなければいけないことはサッカーができなくなってクヨクヨすることなんかじゃなくて、彼女を幸せにするために頑張ることだ。


と、そう思ったら前向きな気持ちになれました。多分、今の僕があるのは妻のおかげですね。


これを読んでココロがジーンとなりました。京谷さんの現実を受け入れる不屈な精神も凄いですけれど、生涯、車椅子生活と知っても入籍する奥さんの強い思い。こんな女性と出会えることできれば、男性も幸せと思いました。


健常者が気づかない本当の幸せを障がい者が教えてくれます。


未来は自分で開こうと思う人に開けるのではないのでしょうか。

posted by ロッキー at 18:13| 埼玉 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月28日

うつ病と薬の副作用

日本テレビのアナウンサーが飛び降り自殺したという暗いニュースが流れました。出産後にうつ病を患っていたと報道されています。
親族のインタビューに「子育てがうまくいかない」といっていたそうです。周りは十分育児や家事をこなしているように見えていたといっています。


自殺時刻も明け方の4時頃といわれています。一般的にも明け方が多いいと聞いています。


前回うつ病とその薬の副作用についてについて記したものがあるのでして参考に転記しておきます。


今回は成人15人に一人経験しているといううつ病について一緒に学びたいと思います。

最近またうつ病が増加してきたといわれています。長引く不況や終身雇用制の廃雇用制の廃止、派遣切りなどによる影響と考えられます。
2009年12月4日の読売新聞によるとうつ病が大半といわれる気分障害に患者数は1996年に43万人1999年には44万人とほぼ横ばいが2002年から71万人2008年の調査では104万人と2.4倍になっていると記事に書かれています。
これには1999からSSRI(選択的セレトニン再取り込阻害薬)という新型の抗うつ薬が導入されたことが増加要因にあげられています。
脳の仕組みついては解明されていませんが、脳内の伝達物質のバランスの乱れによるものと考えられセロトニンや、ノルアドレナリンの分泌が不足することで引き起こされるという説があります。
うつ病の疑いのある症状を身体症状と精神症状に分けられます。
身体症状には「頭痛」「不眠」「食欲低下」「体のだるさ」「疲れやすさ」「性欲の減退」などがあります。
精神症状には「物事に集中できない」「やる気が起きない」「会社に行くのが面倒」「イライラ」「焦りを生じる」「前に楽しかったことが楽しくない」などがあります。


参考までに次の状態が2週間うつ病の症状が疑われます。


1.ほとんど1日中、毎日の抑うつ気分
2.ほとんど1日中、毎日、興味、喜びの減退
3.食欲減退または増加
4.不眠または睡眠過多
5.焦りを感じる、会話や動きが遅くなる
6.疲労感、気力の減退
7.罪責感
8.思考力、集中力の減退
9.自殺を考える
(米国精神医学会の診断基準DSM−Wより)
読売新聞医療ルネサンスNo4442記事より


これらに該当する場合はうつ病の疑いがあると思われます。

ただ、精神系の病は内蔵疾患などと異なり、血液検査値ように数値で測ることができないので本人の自覚症状の訴えのみで診断が下されます。このため統合失調症などとの誤診もあることが否めません。


うつ病なる引き金については大きく影響するのが対人関係です。夫や妻、親、友人、親せき、仕事関係などで家族に相談できずに自分で抱え込んでしまう。また、自分のいいたいことをいえずにその時の感情の処理ができずにため込んでしまう。入学、卒業、引っ越し、転職、結婚、離婚、妊娠、出産、などの環境の変化によるストレス、転居した後におこる「引っ越しうつ病」というものもあります。



出産後に起きる女性特有の「産後うつ病」というものもあります。ストレスがもとでうつ病になることがあります。

ストレスとの向き合い方には多くの方法がありますが悩みの多くは「○○でなければならない」などと問題となる出来事に囚われていることです。
そんなときは一歩下がって客観的に自分を見ることが大切です。またうつ病のときはまわりから「頑張って」といわれることがかえって辛く感じることがあります。

あまり公開されていない抗うつ薬について学びたいと思います。

抗うつ薬の特徴は服用して2週間たたないと効果が表れてきません。また副作用もあります。

抗うつ薬は「三環系抗うつ薬」「四環系抗うつ薬」「MAO阻害薬」「SSRI」に分類されます。


【三環系抗うつ薬】


セロトニンやノルアドレナリンを増やし(神経細胞の再吸収を阻害)神経細胞に情報を伝えることを目的としたものです。効果が表れるまで2〜3週間必要になります。

副作用には立ちくらみ、口渇、便秘、排尿困難などがあります。

薬品名(商品名)
塩酸アミトリプチリン(トリプタノール、ラントロン、ノーマルン)
塩酸イミプラミン(トフラニール、イミドール、クリテミン)
塩酸クロミプラミン(アナフラニール)
マレイン酸トミプラミン(スモンチール)
塩酸クロミプラミン(ノリトレン)
アモキサピン(アモキサン)
塩酸ドスレピン(プロチアデン)
塩酸ロフェプラミン(アンプリット)


【四環系抗うつ薬】
 
三環系抗うつ薬と比較すると即効性がある。飲み始めて4日程度で効果が現れる。

副作用は三環系と同じく口渇、排尿困難など。

薬品名(商品名)
塩酸マプロチリン(ルジオミール、クロンモリン、マプレス)
塩酸ミアンセリン(テトラミド)
マイレン酸セチプチリン(テシプール)
ミルタザピン(リフレックス、レメロン)


【MAO阻害薬】

モノアミン酸化酵素阻害薬といい脳内のドーパミンなどの物質を増やす作用をする。副作用が激しいことから現在ではうつ病には使われずパーキンソン病の治療のみに使われています。
副作用には高血圧、肝障害。


【SSRI】

選択的セレトニン再取り込み阻害薬といい、三環系抗うつ薬が複数の神経伝達物質に作用するのに対してセロトニンだけに選択的に作用するため他の神経伝達物質に関連した副作用が起きないという特徴があります。
副作用には吐き気、食欲不振、体重増加・減少などがあります。
薬品名(商品名)

フルボキサミン(デプロメール、ルボックス)
パロキセチン(パシキル)
セルトラリン(ジェイゾフト)

副作用には口渇、便秘、排尿障害、立ちくらみなどのほか、一部には服用後に突激高して他人に暴力を振るうことが疑われる症例が報告されています。


話が飛びますが以前、「マイケル・ジャクソン愛と悲しみの真実」という番組がありました。マイケル・ジャクソンは麻酔薬の「プロポフォール」を常用していた他に睡眠薬の「ジアゼパム」、抗不整脈薬の「リドカイン」、興奮剤の「エフェドリン」、抗不安薬の「ロラゼパム」、麻酔・鎮静薬の「ミダゾラム」、など複数の薬を服用していたと伝えられています。


精神系の薬といわれる抗精神薬は薬物耐性に陥りやすく、効き目が薄いと頓服の感覚が頻繁になったり、薬の量が多くなったりします。また、内蔵疾患などと異なりデータの検査値による診断より当事者自身の訴えを優先するために数種類の薬を処方されています。

このため、どの薬の効果か見極めが難しく、抗精神薬は1種類のみを使う単剤療法が世界標準とされています。


以前の読売新聞の記事に「抗精神病薬の多剤大量投与」と題した記事がありました。読売新聞の精神科を持つ全国の主な700の病院を対象にしたアンケート調査によると統合失調症の入院患者を1種類の薬で治療する割合(単剤化率)は30%代の病院が最も多く、海外の80%前後と比べ、著しく低かった。施設による違いも大きかった。


世界標準とかけ離れた治療が行われている背景には、精神医療の閉鎖性がある。手術実績などが広く公開されるようになった外科治療に比べ、精神医療の閉鎖性があると記されています。

実際に抗精神病薬を処方されている方達を見ていると「おう吐」「痒み」「口渇」「ジズキネジア(勝手に不随筋が動く)」など薬の副作用と思われるものが見られます。


トランスパーソナル心理学の講座で幻聴がひどかった統合失調症から寛解した人で医師から処方されていた薬を止めてみたら幻聴が収まったといわれていました。薬を否定するわけではありませんが精神系の薬は脳の化学物質を制御するため本来から備わっている自然治癒力を薬で抑制していることも事実です。


脳内のホルモンで快楽物質のドーパミンと安定物質のセレトニン、覚醒物質のノルアドレナリンはそれぞれがつながりあって情報を伝えているためホルモンバランスが崩れるとなかなか回復しません。誰か「毒と薬は紙一重」といっていました。マイケル・ジャクソンの例からも飲み続けると薬物耐性⇒薬物依存になることもあります。日本人は薬好きといわれます。


確かに病院に行って医師が診断をして薬を飲めば病状が改善したりされたり体調がよくなります。よ〜く考えると医師の診断も薬も本人自らの力(自然治癒力)をサポートするものであって医師も薬も絶対のものではありません。


悩みの話を真剣に受け止める人がいるだけで8割の方のココロが軽くなったと聞くことがあります。自殺念慮の方と向き合う機会があった時は、「命がたいせつ」というより「あなたが大切」といってあげましょう。

posted by ロッキー at 13:03| 埼玉 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月23日

男性と女性のコミュニケーションその2

前回に続き男性と女性のコミュニケーションの違いについて書いていきたいと思います。
 
 
先日「エチカの鏡」で相性には遺伝子が関与しているという話題が取り上げられていました。「HLA遺伝子(人白血球型抗原)」というもので、別名「恋愛遺伝子」と呼ばれています。



ある大学で2日間同じ男性が着たTシャツの匂いを女性が嗅いで心地よいと思った匂いのするTシャツを10点満点で採点。


心地よいと女性が判断した男性の遺伝子を調べた結果、最も配列の異なるタイプの遠い遺伝子で、また逆に、女性が嫌悪感を持った男性の遺伝子を調べた結果、その男性は女性のタイプに近い配列の遺伝子だったそうです。



その理由は、タイプの違う遺伝子を選ぶことで自分が持っていない免疫を子供に遺伝をさせるためと伝えられていました。女性の方が感性豊かなことも理解できます。



「話を聞かない男、地図が読めない女」アラン.ピーズ+バーバラピーズ著によると女性は味覚と嗅覚が男性より優位に働くといわれ、これは原始時代に洞窟内で暮らしていた時に果物の状態を確認して子供に安全に与えるためとされています。



女性の皮膚の感受性は男性の10倍敏感にできていると書かれています。これも子育ての時に子供の異変に気づくためではないのでしょうか。



幼少期に母親の愛情のこもった触れ合いが少ないと成人になった時の暴力率が高いともいわれています。
 
 
男性は声色を3種類聞きわけるのに対して女性は5種類聞き分けられる。


女性はおしゃべりで人間関係を作りあげることを最優先して日々の出来事を話すことでストレスの軽減をしています。


自分は男性なので男性の気持ちとしては仕事で疲れて帰った時にマシンガンのように「今日は○○さんと××で・・・」と矢継ぎ早に話をされると更に疲れてしまうことはありませんか。


原始時代、男は狩人で食べるものを求めて、一日中走り回っていたので、仕事が終わりたき火の炎をただじっと見て過ごしていた時のなごりともいわれています。



男性は目標達成や問題解決、権力や地位にこだわり、女性は人間関係や絆を重要視するように遺伝子にプログラムされています。


ユング心理学のいうアニムス(女性の中にある男イメージ)やアニマ(男性の中にある女性イメージ)が大きく影響している人もいますので一概にはいえませんけれど。



アニムスを言葉で表すとすると、論理的、合理的、大胆などの男性的な意味で、アニマを言葉で表すと、感情的、具体的、繊細などの女性的な意味のことです。



女性が男性の浮気に怒りをぶつけることが多々あります。女性は男性を質で選び、男性は女性を数で選ぶといわれています。



動物実験でオンドリにメンドリをあてがい交尾させようとしても同じメスだと5回までで関心を示さなくなるそうです。しかし別のメンドリをあてがうとまた交尾をするそうです。


オス牛は同じメス牛との交尾は7回が限度ですが別のメス牛をあてがうとまた復活するそうです。


これは精子をなるべく広範囲に撒き、受精の確率を高めて種を保存しようするオスの本能からです。社会常識のある男性は理性があるので本能のみで行動することはありませんが。



男性は脳の視床下部にあるセックス中枢の中の内側視索前野は女性の2倍の大きさがあるそうです。このため女性より性衝動に駆られやすいといわれています。



そして男性の場合生命の危機が迫ると性欲が高まる理由は死に直面した時など、何としても種族を保存しなくてはならないという感情が起こるような脳の構造になっているそうです。



男性は不安や落ち込みが大きい時にHをしたくなるわけです、たぶん男性は「ある。ある」と思ってもところがあっても女性は「えぇ〜!」と思うのかもしれません。



女性の場合は出産、子育て、次の世代への命の継承としてより質の高い遺伝子を選択することが重要になります。女性が生理的に相性が合う、合わないと直感的に判断できるのはこういうことからかもしれません。



男性の同じ行為や言葉でもその男性によってセクハラに受けとられたり、ジョークで済む場合の女性のミステリアスなところは男性には理解し難いと思います。
  

男女平等などいっても、人間も自然と調和してきた動物なので、人間としての進化の過程で基本構造は原始時代の方が近代社会より長いので長期間に渡ってDNAに組み込まれたものを簡単に書き換えることはできないと思います。



今、「婚活」などの言葉に煽られて、結婚が目的のブームになっている感じもします。


江原裕之氏や小林静観氏も「結婚は魂の修行」といい。「配偶者は自分の最もいやな部分を写して見せてくれる鏡」といっていました。



コミュニケーションで大切なことは相手を理解して受け止めることです。ココロを病んでいる人達と関わっていて常に感じることは、自分が最初にココロを開かなければ相手もココロをひらかないということです。



異性間のコミュニケーションは、男性は男性、女性は女性としての基本的な構造上の特性を理解することで、職場や家庭でもコミュニケーションギャップも埋まってくるのではないでないでしょうか・・・。


 

posted by ロッキー at 10:55| 埼玉 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月11日

男性と女性のコミュニケーション〜

先日、SNSのオフ会で男女のコミュニケーションの違いについて話題に上がったので、これについて話をしてみたいと思います。


しばらくぶりに会った男性の友人を見て男性は「こんにちは。少し太った」といって会話が終わってしまうのに女性の場合は「顔がしまった感じ、前に比べてふくよかになった。着ているものもさわやかそう」などと話題が先に進みます。



人類の遠い祖先は今から300万年〜400万年前の二足歩行が始まった猿人といわれています。男は動物のオスとして狩りをして食料の調達をしたり女性や子供を守る役割を担ってきました。



一方女性は動物のメスとして、妊娠、出産、子育てと命を育む役割を担ってきました。



男性と女性を比較すると生命力も女性の方が上で平均寿命も男性が約78歳に対して女性は約85歳となっています。


その中でも日本人の女性の寿命は世界一だそうです。昆虫でも、カマキリのメスは交尾が終わるとオスを食べてしまいます。すごい(笑)


また、自殺率についても女性約9,000人に対して男性は約24,000人と女性の約2.6倍にもなっています。そして離婚後の男性は寿命が10年短いともいわれています。



出生率からも女性100に対して男性は104〜106といわれ、男性の方が死亡のリスクが高いといえます。



人間の基本設計は女性がベースになっていてそこから男性に加工されるようです。加工されたという表現は適切ではないかもしれませんが人間の基本的な構造は女性ということです。



医学博士の石原結實著の「男はおしりで選びなさい」によると、『一度パートナーとなった相手を一生変えない野鳥たち、人間風にいえば一夫一婦制で、夫婦の仲がよく、操も固いとされてきた野鳥たちのヒナをDNAから調べてみると、思いのほか婚外子(ヒナ)が多いことがわかっています。


シジュウカラで約25%、ノジコで約40%、モズで約10%が、自分のパートナー外の相手との交尾でできた婚外子の子どもなのです。−中略−こうしたオス鳥たちの行動は、まさしく「生物としてのオスの本能」を表しているものといっていいでしょう。



つまり、自分の遺伝子を少しでも多くこの世に残したい。だから確実に遺伝子を残してくれるメス(妻)を確保しながらも、ほかのメス(愛人)に交尾を迫り、とにかく自分の遺伝子をばらまこうとする」ということです。



一言でいうなら、「精子は、ばらまけるだけ、ばらまいておきたい」というのが、オスの本能なのです。この本能は鳥に限ったものではありません。地球上に存在する、ありとあらゆる生物に共通するものです。』と書かれています。


動物のオスに見るように人間の男性も同じことがいえます。ただし人間の場合は社会的な倫理面からも鳥のように簡単に手をだすことはしません。なかには例外もありますけれど(笑)


女性には理解されにくい男性の本能だと思います。ただ、この本能がないと子孫が途絶えてしまうことも事実ですね。



また脳の違いから女性は周辺視野能力が高く、部屋の中のちょっとした違いにも気がつく能力が男性より優位になっています。女性が男性の浮気を見抜く能力が優れているのも理解できます。



反対に男性は空間能力が優位で前後の車との距離など前後間の距離を把握する能力が優れているので夜道の運転などは男性に任せる方がよいといわれています。



聴覚において、女性は音を分離して認知する能力が優れているため誰かと会話しながらテレビから流れくる情報を理解することができるといわれています。男性の方は、周りでうるさい音楽や雑音が聞こえると会話に集中できなくなります。



男女間のコミュニケーションの違いで「性格の不一致」という言葉を残して違う道を歩む方達がいます。



基本的には男性と女性は不一致からはじまっているのではないでしょうか。創造主(神様と呼ぶ人もいます)はお互いの違いを知って、気づきを深めるために別々に創造したのではないかと思います。



「地図は地図そのものではない」という言葉があります。地図は現物そのもの全てを記すことができないので、大部分が省略や歪曲されて描かれています。



男女間に限らず、効果的なコミュニケーションとは、「人は自分とは違う世界観を持った存在」と思って接してみることが相手を理解する最初の一歩だと思います。



「自分の目の前にいる人は宇宙人?」(笑)

posted by ロッキー at 11:14| 埼玉 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月17日

現実は不思議〜思いは伝わる

5月の連休も終わりいつも通りの現実に引き戻されているのではないのでしょうか。


この現実について今目の前に起きていることは本当に現実なのか?そんなことを思ったことはないですか。


◎今は本当に今?


「今」と思っても実際には脳が反応する時間は0.1秒かかるといわれています。・・・とすると厳密にいうと「今」と思って自分が見ているのは0.1秒前の過去の出来事ということになります。


精神世界やスピリチャルな話の中は現実と思っていることは脳の中の反応といっている人もいます。


マトリックスやトータルリコールという映画をみたひとであればイメージがわくのではないかと思います。現実だと思っていることが実はバーチャル世界の出来事だった。


それを証明することはできませんが、精神世界の中にも強欲目的のものやカルト宗教のようなものもあることは否めません。


また逆に、本当に人のために愛や希望を与えに役立つものもあります。今の自分の現実を作っているのは昨日までの選択と行動の結果だと思っています。


未来を変えたいと思うのであれば、今の瞬間から選択と行動を変えることです。


しかしながら現実には過去からの習慣をなかなか断ち切ることができません。無意識が新しい習慣になじむまでに一般的には21日間かかるといわれています。


◎人生は決められている?


人生は全て生まれて来る前から決められていると物語っている書籍もあります。


仮説として、概ねの人生のガイドラインは選択して生まれてくる気がします。そして肉体をもつことで物質界の便利さ、不便さから魂が学び次のステージへ進むことではないのかと思います。


思考は現実を作るというように、毎日が「ネガティブな人生だ」と思っている人は、ネガティブな人やネガティブな人生を引き寄せるのではないのかと思います。


その人は「自分の人生は生まれる前からネガティブな人生を選んで生まれて来た」と思うのではないでしょうか。


不思議なことに現実の世界を客観的に眺めて見ても同じような考えを持った人同士が集まっていませんか。


仕事や会社の不平不満をいっている人達の周りには同じように不平不満をいっている人はいませんか。


自分も過って、その中にいたことがあったので振り返ってみるとよくわかります。よく考えてみるとその会社を選んだのは自分自身であることを忘れてしまっています。


◎思いは伝わる〜量子物理学


「製品は魂を込めて作れ!」と物作りには、作った人の魂が宿ると製造現場ではいわれていることです。製品にもそれを作ったひとの思いが残っているのではないかと思っています。


表面的に目に見える部分から制作時の制作者の思いが伝わることがあります。


また、目に見えないけれど何か伝わることはありませんか、身近なところにあるものではパワーストーンなどのブレスレッドを身につけていると何かを感じることがありませんか。


たとえば、音楽や絵画から何かのメッセージを感じることがありませんか。制作者が日本人ではなくても何かを感じることがあると思います。


理解することができない外国語でも声にココロを打つ響きがあります。スピリチャルな世界ではその人が愛用していたものから何かを感じ取ることができる人もいます。


「残留思念」ということばは亡くなった方等の暗いイメージなので好きではありませんがよく聞く言葉です。


別な表現ではバイブレーション、波動などといいます。波動と聞くとトリックに出てくる怪しい祈祷師が使っているのでますます怪しさを感じるかもしれません。


『この波動について「量子力学という最先端の物理学により物質の根源が分子−原子から、さらに小さい「素粒子」というものであることが説き明かされつつあります。原子や素粒子は微弱ながら絶えず振動しています。

その振動を「波動」と呼び、全ての物質や世の中の現象はこの波動に始まっているといえます』
と「水からの伝言」という本のサイトに波動とは何かということを説明しています。




音叉の実験をした経験があると思いますが音叉を二つならべて片方の音叉を鳴らすともう片方の音叉に音が共鳴します。


これは音の振動が空気に伝わって起こる現象です。


目には見えなくても何か伝わる感じる。


「気功」などはその代表ではないかと思います。大昔の人間は今より感性が鋭く、文明の進化の過程で現在の人間は本来備わっていた直感的能力が衰退(使わなく)していってしまったのではないのかと思います。


あなたにとって価値ある気づきがありますように。

posted by ロッキー at 15:08| 埼玉 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月27日

心理療法と占い

前回の魂の話に続いて・・・。


「魂とは」、「ココロとは」、「自分とは何者」と考えたことはありませんか。


誰でも自分探しなど、一度は考えたことがあるのではないでしょうか。


「魂」って、肉体のないもの、霊的なもの、「霊魂」などと称されています。様々な表現によって意味付けされています。


カウンセリングや心理学を学んでいると、「フロイトの精神分析」、ユングの「集合的無意識」などのキーワードが出てきます。


フロイトが発見した「無意識」があります。またフロイトに共感したユングは「集合的無意識」提唱しました。


フロイトは精神分析の創始者であると同時に夢を性的なシンボルに解釈することでも知られています。


話が飛びますが、先日、トランスパーソナル学会の主催する春のスペシャルイベントとして「心理療法と占い−後ろ向きの予言として深層心理学」のセミナーに参加してきました。


講師はマギー・ハイド氏(ユング心理学・占星術)通訳は、鏡リュウジ氏です。


元々の心理学の原点は占いと言っていました。過ってはシャーマニズムなどの予言のような論理的根拠の得られないものと論理的、科学的根拠の得られるものを分けることで、心理学と占いになったそうです。


無意識というものが神聖なものと同時に認識論的な役割をもっている。無意識は私たちの欲望の源泉であり、運命というものを決定している力をもっていると深層心理学は考えている。


初期の頃の精神分析医は「後ろ向きに占う」ということをしていたそうです。占いの箱を使って患者の過去を占い夢を見ていくというものです。


19世紀に精神分析が立ち上がって来た文化的な状況とはリピドー精神学の最初期の時代潜在意識をどうやって定義するかという歴史に関わっているといっていました。


19世紀末は「精神分析」「宗教」「科学」「超心理学」の概念がルツボになったということです。


ユングも「心霊科学協会」に関わっていて、超常現象や奇妙な現象に魅了されていた。そして医学に関わっていた人達も「ヒステリー」「統合失調症」を理解するひとつとしてその奇怪な現象も理解しようとしていました。


精神分析が医学的な治療モデルに注視していてその中にはメスメルが唱えた、人間と宇宙的な流体が存在していると理解していました。


そして磁気を使って人間と宇宙の間の流体の関係や医師が患者を接触ることによって治療ができると考られていました。


後にメスメルの行為は現実的なものではないと判断されました。シャルコーはヒステリーを催眠術によって患者を治療していました。

ヒステリーの杖を持ったマヒの症状を持っている患者を催眠状態で、杖を投げ捨てる暗示を行った後でマヒが回復したといっていました。


精神分析の歴史は奇怪なことから始まったと言っています。またリオニーという人はテレパシーを使って暗示をかけるということをやろうとしたそうです。


また霊媒が語っていることは無意識が語っているといっています。フロイトはシャルコーの催眠術を見て無意識の世界に気づいたと言っています。


無意識の概念については奇怪なものを見ることによって、初期の心理学が確立されたといっています。


奇怪なことが病気の女性に関わっているということに興味深かったといっています。ブロイラーはアンナという女性患者を治療していました。アンナは自分の中に現実の時間と夜の時間との2つの時間の基準を持っていました。


その夜の時間というのは一年前の時間でした。毎夜毎夜、丁度1年前の時間を正確に思い出していました。


ブロイラーに好意を持っていたアンナはブロイラーの子供を身ごもったというとブロイラーは怒りました。しかし、実際の同じ現実の時期に本当にブロイラーの子供が身ごもっていたことがわかりました。


占い師には夢の中の象徴に仮想した意味がある。「火星」「鉄」「赤」「血」などいくつもの意味があり、隠されたものの中に意味があるといわれています。


精神分析と占い、象徴的な態度が2つの基盤になっている。夢は占いの一部で、精神分析は夢を取り扱ってその位置を確立した。夢は西洋以外にも予言の力として扱われています。


また、「イルマの注射の夢」という、自らの願望充足を意味することにフロイトが気づいたことでも知られています。


ユングはセルフ(自己)から個人個人の行為が夢を解釈する基本的な文脈になっているといっています。占いはテンプラムといわれ、テンプラムとは寺院を意味することで自分の宿命と交渉できる場所とされていました。


寺院の神殿の柱に鳥を飛ばしてどちらの柱に飛んで行くかで占ったそうです。


フロイトの自由連想には最初にはパッと思いつくことから患者の治療を進めていくもので占いとも共通していました。


また、耳を塞いでおいて、耳から手を離して最初に聞いた声が質問に対しての神々からの訴えだと理解されていました。


初期の精神分析学において行われた自動書記の道具は無意識が自分自身を語っているといっています。


自動書記は伝統的な霊媒を使う方法と精神分析の転移、逆転移を示しています。テレパシー、透視、憑依、トランスといったものも占いの中で使われていました。


ユングの行ったクリスタルフォールを見て行う能動的想像というものにも注目されています。ユングは科学的な合理性主義と占い的な心理学とにかけ橋を造ったといわれています。


ユング自身の中に2つの人格があって、科学者としての人格と占い師という人格があったといっています。


ユングは1944年臨死体験を経験しています。変容の象徴と本の中でフランクミラーという女性の精神が崩壊していくという予言をしたけれど、実際には自分の病気で自分自身が崩壊したと後に記しています。


その時期に地下の恋人など、霊媒と交信するようになったといわれています。


シンクロニシティについては人間と宇宙とは繋がっていて曼荼羅はシンクロニシティ経験そのものの象徴と言っています。


この縁起のことを「客観的神性(神聖?)」オブジェクティブ・サイキといいココロというものはひとりの人間に限定されているものではないといっています。


それは体にも限界付けられたものでもなく、魂、ココロというものは自分自身を人間存在と表わすものではなく、同時に動物の形、或いは物理的な環境の中に置いてすらココロは自分自身を表すといっています。

・・・と、ところどころ聞き取れなかったところがあったので文脈から解釈しにくいところがあるのは否めません。


精神科の医師にすればココロは脳の一部という考えを一貫している方もいます。確かに脳を損傷したりすると身体をコントロールしている機能に大きく影響します。


退行催眠など前世の記憶は脳が勝手に作ったという人もいます。論理的に証明できないもの以外信じられないと強くいわれている人も初詣や先祖のお墓参りに行きますよね。


宇宙の法則は「自分が与えたものが自分に返ってくる」といいます。


更に言うと「ポジティブを与えるとポジティブが返って来て、ネガティブを与えるとネガティブが返ってくる」


自分の周りにいる人を見ていると明るい人の周りには明るい人達が集まって来ます。


逆に、不平不満や悪口、陰口をいっている人の周りには同じような人が集まっていませんか。


これが「引き寄せの法則」という宇宙の法則ではないかと思っています。


「信じる、信じないはあなたしだいです」(パクッてしまいました)


あなたにとって価値ある気づきがありますように

posted by ロッキー at 19:00| 埼玉 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月15日

魂のステージを上げる

4月も半ばに入り日々少しずつ暖かくなって行きます・・・。と思っていると3月初旬の寒さを思い出させるこの頃です。気温の変化のせいで野菜が高騰しているというニュースがながれています。


以前にも書いたことがありますが、4月から5月は気候や環境が変わり気持ちが不安定になりやすいシーズンです。このシーズンは自律神経にも変調が起きやすいといわれています。


ココロと身体にハンディを持っている方達と関わっています。この時期はとても気持ちが揺れて不安定になっています。仲間との別れや将来のことなどを考えて気持が揺れています。


自分なりに意味付けをしてみると気持ちが揺れるとは自分の中に無意識的(なんだかわからない不安が現れて)強いうねりのように感じるのではないでしょうか。


五月病といわれるココロの悩みは、期待をして入社した新入社員が学生感覚の世界から社会の波にもまれ、悩み始めるのもこの時期からです。


想像していた職場のイメージと現実とのギャップ、いままでは気の合う仲間だけと過ごしていた時間も様々なパーソナリティを持った人間と初めて向き合うことになります。


一般企業であれば、一番身近にいる人間は直属の上司、同期入社の仲間、他部署の関係者、取引先など、今までは利害関係の少ない人間関係が企業戦士のひとりとして責任を負う立場にいやでもさらされます。


また、派遣社員の雇用問題にもあるように同じ仕事なのに生じる処遇や賃金価格差から重大事件なども発生しています。


そこでいつも問題にとりあげられるのは人間関係です。実際に自分も転職経験がありますが、その都度目の前に現れる人は強いキャラクターの持ち主の人達でした。


出会った中には中学生のような天真爛漫な性格のまま課長職に命名されている人や自分の業務責任の範囲が理解できないまま主任に任命されている人など、色々なカラーの人がいました。


中小企業ほど日々の仕事を消化するのに一杯で、「OJT」(オンザ・ジョブ・トレーニング:職場内教育訓練)や「Off-JT」(オフ・ザ・ジョブ・トレーニング:職場外教育訓練)に力を入れていません。


職人気質が強く「仕事は見て覚えろ」という昔ながらの教育方法を行っているのが実情です。実際には教える側に教える力がありませんでした。


「名選手、名監督にあらず」という言葉にあるように現役の時の成果と部下を育てる能力は正比例の関係はありません。


○○主任や○○係長などと呼称されることによってその役割を演じなければならなくなります。この役割は性格の構造の中でも最上位の概念とされています。


参考までに上位から下位の構造は「役割性格」「習慣的性格」「気性」「気質」の順番になっています。


この役割こそ気持ちを揺れ動かす最大の要因に誰も気づいていません。人は一日に何度も役割を交代しています。


あなたが男性であれば家にいる時、子供と向き合えば「父」としての役割、仕事で会社に行き上司や部下と向き合えば○○係長という役割、家に戻り町内会で関係者と向き合うときは、副会長という役割、実家に行き母親と向き合えば「次男」という役割など様々です。


あなたが女性であれば家にいる時、子供と向き合えば「母」としての役割、旦那の前では「妻」という役割、姉妹の前では「姉」としての役割をしています。


この役割を真剣に演じろうとするほど本来の自分から分離していきます。自分の本当にやりたいことから離れていきます。楽しくない、義務感、責任感などのために行っているものほど本来の自分自身から離れていきます。


違う自分を演じ続けていると本当の自分から分離していきます。分離していることに気づかないまま役割を演じ続けていると本来の自分と役割を演じている自分との間にギャップが発生します。


このギャップが広く深くなっていくとうつ病などのココロの病を発症させるきっかけになります。


そうかといって「好きなことばかりしては生活していけない」といわれてもおっしゃる通りだと思います。


感情が抑えられないとの最大の要因は人間関係です。「あいつのせいだ」「むかつく」「何さま」「ふざけるな」「気分がわるい」などの言葉が浮かんだ時の自分の気持ちには「自分は無視されたくない、自分であることを否定されたくない」というものが根底にあるからです。


そんな時はどうすればよいのかというと、セミナーや懇親会などで何度も伝えていることですが・・・。


「嫌な気分を作っているのは、目の前にいる他人ではなく、自分が作っている」


「出来事の解釈・意味付けは自分がしている」ということです。


その場の出来事(シーン)とは・・・。


出来事(シーン)そのものはニュートラルな状態でそれに解釈・意味付けをしているのは他人ではなく、自分です。


・・・といってもなかなか湧き上がってくる感情を簡単に抑え込むことは難しいと思います。ある障害者施設の女性施設長も利用者が興奮している時は「自分の感情をニュートラル」な状態にして利用者に巻き込まれないようにするとおっしゃっていました。


他の職員が手を挙げられることがあっても女性施設長は一度もないそうです。


人はその場の出来事(シーン)を過去の出来事(シーン)と照らし合わせて生命維持の脳みそが「逃げるか」「戦うか」瞬時に決断します。


生命維持の脳みそは理性の脳みその回路を通りません。具体的な例では熱いものに触れた時、火傷にならないように瞬間的に手を離しますよね。


では、どうすればいいかというと理性の脳みその方の回路を使うようにすることです。


その方法はというと。


その場の出来事(シーン)に一喜一憂しないで出来事と感情を分けることです。今までいやなこと問題だと思っていたことをニュートラルな状態にして。


いま目の前にその出来事(シーン)から「学べることは何だろう」と自分に質問することです。


もうひとつ大事なことはその出来事(シーン)に肯定的な解釈・意味付けをすることです。


また否定語を使わない練習をしてみて下さい。これを21日間心がけると魂のステージが上がるとか・・・。


よい気づきがありますように。


 

posted by ロッキー at 11:03| 埼玉 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月07日

自分自身に感謝

4月〜から5月は環境変化がある時期で気持ちが揺れやすくなっています。出会いと別れのシーズンまた五月病などといわれる新人が環境に適応できなくて適応障害になることでも知られています。


何十年も続いた有名企業が倒産したりします。環境変化に適応できず心を病んでいく人は毎年増えています。


今、仕事でココロを病んでいる方達と向き合っています。悩みについては人それぞれですが根っこにある共通しているものは孤独感(自己肯定感不足)です。


マザーテレサの有名な言葉も「愛の反対は無視」と言っています。ココロを病む人の中にリストカットなどの自傷行為をする人がいます。


リストカット経験者に聞いてみるとリストカットをしているときは痛みを感じることがないそうです。何かのきっかけが引き金になって気がついてみたら腕から血がでているという状態だったそうです。

リストカットをする動機については本人でないので確かなことは言えませんが無意識的、突発的にしています。


悩みの原因の多くは人間関係からですがそんな時、自分を見失っていることがあります。


もし何かのことでへこんでしまうような時には自分自身を褒めてあげましょう。


「え!自分を褒める? 自分のどこが褒められる?」


自分の身体のことは知っているようで意外と知られていません。


以前のブログに記したことがありますが普段意識することがないる体についてお伝えします。


普段意識していない自分の体に意識を向けてみましょう。人の体は60兆の細胞から成り立っています。

細胞は毎日入れ替わり6年から7年で体の全細胞が入れ替わるといわれています。自律神経には交感神経と副交感神経があり交換神経は戦う神経で血圧を上昇し、心拍数をあげます。副交感神経は癒しの神経で血圧を下げ、心拍数を下げます。


この心拍数の源、命の源、血液を体に循環させる生命のポンプ。心臓に注目すると、心臓は生まれてから今日まで休むことなく働き続けています。


雨の日も風の日も、気分のいい日も悪い日も一言も文句も言わずに身体中に血液を循環させています。心臓が止まって3分以内に心肺蘇生を開始した場合の生存率は50%ですが10分を経過すると生存率は10%になります。


また、脳に血液が行かないと意識が戻ったあとに後遺症が発生することがあります。


心臓は1日に約7,500gの血液を循環さています。1ヵ月では約232,500g、1年では約2百70万gにもなります。


今、仮に35歳とすると、生まれてから約9千5百80万gの血液を循環させています。そして、1日約87,000回の鼓動を打っています。


1ヵ月では約270万回、1年では約3千180万回、今、35歳とすると、生まれてから約11億1千140万回鼓動を打っています。


人生を75歳と仮定した場合、血液の循環量は、約2億5百30万gにもなり25mプール換算で311杯分にもなります。


また鼓動の数は約23億8千160万回の鼓動を打つことになります。心臓の大きさは野球のボール位です。


このように数字にしてみるとすごいですね。

今日は自分自身の頑張っている身体を褒めると同時に何も言わずに懸命に働いている心臓に感謝しましょう。


「今日も元気に働いてくれて心臓さんありがとう」と自分の心臓に感謝の言葉をかけましょう。ココロと体は有機的につながっています。体の臓器は各々がオーケストラの一員です。どこかのパートの音が外れても全体のバランスが崩れてしまいます。


頑張っている自分自身にご褒美を


 

posted by ロッキー at 11:21| 埼玉 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月22日

出前講座に講師参加して

5月の陽気のような暖かい日が続くかと思えば次の日は肌寒いくもり空です。


今回ブログの更新が延びてしまいました。週一位のペースで書こうと思っていますがついつい間が空いてしまいます。


気持ちがのっていると時間を短く感じるし、気持ちがのらないと時間を長く感じることでしょう。自分も営業しているときにお客さんのところでクレームが発生して謝罪や発生原因の説明などしているときは時間がとても長く感じます。


近くの市町村にある生涯学習講座のボランティア講師の登録をしています。そこでコミュニケーションの効果的な方法や自己成長のためのココロのセミナーなど伝えています。


ボランティア講師の登録をしている理由は2006年に「重症急性膵炎」という病気になって3カ月入院し生存率50%の中からまた今生に戻りこの時、「自分は周りの人の支援によって生かされている」ということに気づいたからです。


それから人のために自分にできることはないかと近くの市町村に講師として登録しております。


地元の毛呂山(もろやま)町にも登録していますが一番最初が隣町の日高市でした。


先日の土曜日、この日高市の「風たろうクラブ」というハンディを持った人たちを支えるグループからアドバイザー講師として参加させていただきました。


「風たろうクラブ」さんの主催で「ギター演奏」「傾聴講座」との間に「コミュニケーションについて」という講座を行いました。HPからこのブログを目にする方もいるかと思うので改めてお礼を申し上げます。


「お招き頂きありがとうございました」

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ご質問の中で内的対話について補足説目をさせていただきます。


先日、調査捕鯨船の妨害でシー・シェパードの船長が逮捕されました。TVのコメンテーターの言っていたことばに「日本籍の船だったから船長が殺されなくてすんだ」とコメントをしていました。


おそらく他の外国籍の船であれば逆に反撃されたかもしれません。
イルカやクジラは殺してはかわいそう。という国では豚や牛を食べています。


話が脱線しますが酒のつまみに毎日焼き鳥を食べていますが、鶏肉の加工工場の現場を見たことがありますが、完全にオートメションで生きたままの状態から食用の肉として加工されます。


かなり残虐なシーンです。といって食べないほうがいいというわけではありません。人も生きていく上で動物の犠牲があって生かされている。感謝して食することではないかと思います。


韓国では犬を食べる習慣があることや嘘か真かわかりませんが中国では昔、人食の歴史があったと記されています。西遊記の三蔵法師は妖怪に食べられるということもそんな文化の違いからかもしれません。


日本国内でも食文化の違いが見られます。北の方では納豆を食しますが西の方では「腐った豆」として敬遠されています。


また、うどんといえば関東以北は汁が黒い色をしていますが関西以南では透明です。地方によっては昆虫のイナゴを佃煮にして食べることころもあります。


一言でいうと「文化の違い」からというものですが、深く掘り下げると他人との関わり方で摩擦を生じたりして問題とされる原点のひとつではないのかと思います。


いまのコミュニケーションの講座で伝えている中でこの文化の違いや生活環境、価値観、宗教などをまとめてその人独自の地図といっています。


人は誰でも各々自分だけの地図を持っています。そして無意識的にその地図に基づいてコミュニケーションをとっています。


エスキモーは雪の呼び方が70種類位あるそうです。日本でも「粉雪」「細雪」「ドカ雪」など雪の降る地方ではいくつもの呼び方があります。


雪を見たことのない南国地方では雪はただの雪でしかありません。南国の人が雪を体験したことがなければその人の地図には見聞きした範囲でしか雪は理解することができません。


また、配布した資料の中に「歪曲」「省略」「一般化」と記しておきましたが時間が足りなくて説明出来ませんでした。


これは人がコミュニケーションをとる時に無意識的に行っています。


「歪曲」とは誤認からの思いこみのことです。道路に黒いもの(ビニール袋)が落ちているのを見て「カラスが死んでいるから縁起が悪い」などと自分の過去の感覚から思い込んでいる場合などです。


「省略」とは物事すべてを表すことができないので何かを選択した場合、選択されないものが必ず発生することです。人から道を聞かれた時に全てを取り上げて説明することができないということです。

「一般化」とは少ない経験などから全体をまとめてしまう場合などです。「○○はみんながおこなっている」など実際のみんなの数は自分を含めて2〜3人だったりします。


なお、今回会場で配布した資料が見たいという方は下記までメールしてください。アウェアネス・ノートとして要約しています。


info☆nagonde.net←☆印を@マークに変えてメールしてください。

あなたにとって価値ある気づきがありますように
posted by ロッキー at 15:07| 埼玉 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月07日

元893からの気づき

私は主にコミュニケーションやカウンセリングなどから人との関わりをテーマに活動をしています。その中で様々なタイプの人と遭遇することがあります。日々のできごとから気づいたことをお伝えしていきます。


お伝えする内容には出会う人の背景や価値観に触れることがあるので、個人のプライバシーの保護、守秘義務の面から具体的ことにはメタファー(比喩、たとえ)等を引用してお伝えします。このため読者の方によって理解の幅に差がでることをご了承願います。


今回は一般人の世界とまったく違う世界を歩んで来た方とコンタクトすることになりましたのでその方の価値観や生き様について気づいたことをお伝えします。


どんな職業の方かというと世間からは元「893さん」といわれる方で「塀の中の懲りない面々」で作家デビューしたA・Gさんと一緒にF刑務所で過ごしたことがあるそうです。


この「893さん」を仮称Nさんと呼ばせて頂きます。このNさんのポジションは「若頭(わかがしら)」というポジションです。一般人の職制で例えると組長は社長、若頭は専務ということです。組織上ではNo2に格付けされます。


ずいぶん昔の話になりますがF刑務所はあの3億円の事件が発生した場所と隣接した刑務所で、「他施設では処遇困難とされる被収容者が多数いる。日本を代表する刑務所である。受刑者は前科3犯以上であり、死刑にならない犯罪のプロが多い。当然、警備隊も相応の隊員がそろっている」とウキペディアに書かれています。


というそれなりの人達が集められているところです。


このF刑務所は学生の頃、自転車の通学コースでした。時々学校からの帰り道に黒い車が刑務所の塀に面した道路脇に200台位駐車していて黒いスーツに黒いサングラスをした強面の人達が大勢待ち合わせをしている光景に遭遇することがありました。


どこかの偉い親分が出所するための出向かいのためだと思います。NさんはこのF刑務所に15年の刑期のところ素行が良かったそうで13年で出所したそうです。出所時には200人程集まったそうです。


Nさんは15歳の時からこの世界に入ったそうです。腕や背中に入れ墨があります。入れ墨は俗世間からの離脱と自己顕示欲の強調のためともいわれています。


入れ墨を彫るには苦痛を伴うため人並み以上の我慢が要求されるので一般人とは違うという強さの意味付けでもあるそうです。


Nさんがいうのには893の世界では実力3割、ハッタリ7割といっています。ある時、抗争にまきこまれて拳銃を持っている6人に囲まれたそうです。


その時Nさんは一人で拳銃を2丁持っていて「やるならやってみろ!そこっちも拳銃2丁もっている。打つなら打ってみろ。その代わり冥土の案内係として一人は必ず連れていくぞ!」いったそうです。


そしてその場は事なきを得たということでした。当時はベンツとカマロの2代の外車を所有していたそうです。しのぎという収入は競輪と高利貸で高利貸しは月利で2割ということです。


貸す相手は一般人の多重債務者でどこからも金を借りることができない人を選んで金を貸すそうです。最初は10万円位の少額から50万、100万と貸し付けるのがミソだそうで必ず回収するといっていました。


893さんの世界はいつ殺されるかわからないので「いつ死んでもいい覚悟ができている。やりたいことをして太く短い人生でもいい」といっています。また、今まで女性には不自由はしたことがなく一時期は6人の女性と交際していたそうです。


なんでそんなにもてるのですかと尋ねると「決まってるだろ!ついているものが違うからだ」とはぐらかされます。最近の草食系男子といわれる今の男性と違う点は男気を感じさせるからではないのかと思います。


女性に対しては一般人よりやさしい面をもっているようです。Nさんが女性にもてる秘訣は「褒めること」ことといっていました。


女性に会うたびに「○○は誰よりも○○が一番素晴らしい」というそうです。


「それは他の女性にもいっているんですか?」と聞くと苦笑いをしていました。


褒めるということは簡単そうで意外と見過ごしています。「エチカの鏡」という番組でNLPを紹介していました。人は自分のことに一番関心があるのでコミュニケーションを良好にしたいと思うのであれば相手を褒めることを心がけてみてください。


人生が変わるかもしれません。


あなたにとって価値ある気づきがありますように


 

posted by ロッキー at 23:59| 埼玉 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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